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JPY
Abstract
今回のシンポジウム「Data-driven Kampo Medicineの現状と可能性」の中で,元雄先生がこれまでのRandomized Controlled Trial( RCT)等での実績を提示された。これを受けた東洋医学会側の基調講演ということで,「漢方のエビデンス: RCT とビッグデータ」という非常に幅の広い領域をカバーするタイトルとさせていただいた。RCT あるいは今回のテーマである医療ビッグデータ解析という手法によって,実臨床の標準化あるいは効率化という命題が,およそ20 年間,医療の重要な論点となっている。今後さらに普及すると考えられているビッグデータ解析を東洋医学に応用する前に,漢方の臨床の特徴を念頭に置くことが肝要と考えて,いわゆる“ 西洋医学の方法論との相違点” を中心に議論することとした。まずは漢方の臨床の特徴,続いてこれまで漢方薬でRCTを実践するために行ってきた工夫を提示し,最後に漢方の臨床を実践する側からビッグデータ解析へ期待することに触れたいと考えている。
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/content/article/0386-3603/50020/177