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EASEプログラムによる血液透析患者のそう痒感軽減の検証〜セルフ・モニタリング法を用いた一例
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JPY
Abstract
EASE プログラム(encourage autonomousself-enrichment program)7)とは、認知行動療法を用いてセルフケア行動を高めていく実践的な方法であり、透析患者では食事・水分管理、運動療法などにおいて効果が得られている8 〜11)。そのEASE プログラムの技法の一つであるセルフ・モニタリング法は、自分自身で目標を決定し、観察・記述して振り返る方法で、望ましい行動がよい結果につながることを客観的に理解することによって自己効力感を高め、行動目標を達成・継続することが期待できる12)。 そこで本研究では、.痒感のあるHD 患者にEASE プログラムのなかのセルフ・モニタリング法を用いることによって、外用薬の塗布行動を継続することができるかどうかと、そう痒感の軽減について検討したので報告する。
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/content/article/1341-1489/16030/318