治療学

Volume 42, Issue 4, 2008
Volumes & issues:
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扉・目次
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●序説
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- 心筋症
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特集
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- ● 心筋症
- 病態生理
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- 特定心筋症
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- 心筋症の臨床
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診断/治療のピットフォール
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■新しい治療■
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[座談会]
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- 心筋症
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症例
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不整脈源性右室心筋症の 1 例
42巻4号(2008);View Description
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不整脈源性右室心筋症(ARVC)は右室優位の心筋線維化や脂肪浸潤を伴い,右室拡大や機能低下とともに右室起源の重症不整脈や突然死をきたす疾患群である。本稿では,典型的な徴候および検査所見を伴った ARVC 症例を提示する。 -
拘束型心筋症の 2 例
42巻4号(2008);View Description
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拘束型心筋症はまれな疾患であり,その概念になお議論を残す。ときに拡張障害を伴う他の心疾患との鑑別が困難である。本稿では,日本の基準に合致した心機能をもつ 2 例を呈示し,診断の根拠,他疾患との鑑別を述べた。 -
たこつぼ心筋障害に心タンポナーデを合併した 1 例
42巻4号(2008);View Description
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たこつぼ心筋障害は急性心筋梗塞に類似した胸部症状と心電図変化を呈し,軽度心筋逸脱酵素の上昇を認めるが,冠動脈造影検査所見で有意狭窄を認めず,心尖部を中心とした一過性の左室壁運動異常を特徴とする疾患である。一般に予後は良好であるが,ときに心不全,左室内血栓,心破裂など合併症を伴う症例も散見される。今回われわれは,たこつぼ心筋障害に心タンポナーデを合併した症例を経験したので報告する。
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治療の歴史
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DI 室Q&A
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アミオダロン投与がワルファリン抗凝固療法に与える影響を知りたい—アミオダロンとワルファリンの薬物間相互作用
42巻4号(2008);View Description
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