治療学

Volume 44, Issue 7, 2010
Volumes & issues:
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扉・目次
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序説
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総説
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- 運動器の基礎研究
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- 運動器疾患の疫学
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- 運動器医療の応用研究
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- 一般診療とロコモティブシンドローム
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新しい治療
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鼎談
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症例
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要介護者に対するロコモーショントレーニング(ロコトレ)の効果
44巻7号(2010);View Description
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運動器疾患でリハビリテーションに通う高齢者の多くは,介護保険を申請すると“要支援”,“要介護 1”といった軽度要介護者に該当する。また,それらのほとんどはロコモティブシンドローム(運動器不安定症:ロコモ)である。本来要支援・要介護状態であるロコモ対象者に適切なリハビリテーション(ロコトレ)を行うことにより,介護保険の世話になることなく,健康寿命の延伸を図ることや介護状態の改善・維持が期待できる。 -
静的バランス訓練の効果
44巻7号(2010);View Description
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高齢者の転倒では歩行障害とバランス障害が背景にあるとされ,転倒骨折予防には,筋力のみでなく,バランス能力に優れた体力作りが求められている。左片麻痺を発症し,健側の廃用も著しく階段昇降が不可能な患者に対し,訪問による片足立ち訓練を指導し,6 か月後には階段昇降ができるようになった患者を紹介し,静的バランス訓練の有用性について述べる。
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治療の歴史
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DI室Q&A
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