脳神経外科速報

Volume 32, Issue 6, 2022
Volumes & issues:
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目次
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Top Feature 【「医師の働き方改革」と脳神経外科医の取り組み 2024年に向けた提言と処方箋】
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【「働き方改革」に向けた施設・個人としての取り組み】 ⑥ 手術記録短縮に向けた取り組み-OPeDriveを中心に
32巻6号(2022);View Description
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Special Interview
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JSNET2022会長に聞く 若い脳血管内治療医のアイデアを世界へ
32巻6号(2022);View Description
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血管内治療をやっていく上で,常に「素朴な疑問」がわいてくると思うんですよ.「なぜこれはこうなるの?」とか,「何でこれ,こんなにややこしいんかな?」とか.長年やっていると,それが当たり前で気付かなくなってくるし,若いうちしか分からないことは,結構多いと思うんですね.そういった疑問をそのままで済ませないで,アイデアとして生かして研究や開発につなげるような提案を期待したいと思います.
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Arts & Science
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【手術のコツとピットフォール一流術者のココが知りたい】 磁場式ナビゲーションシステムを使用した直接後角穿刺によるVPシャ ント
32巻6号(2022);View Description
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【How do you teach/master Neurosurgicalテクニック?:脳波編】 脳波レポートを作成する!!
32巻6号(2022);View Description
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【専門医に求められる最新の知識:脳腫瘍】 下垂体腺腫に対する治療戦略
32巻6号(2022);View Description
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下垂体腺腫は髄膜腫,神経膠腫に次いで 3番目,脳腫瘍全体の約 2割を占める良性腫瘍である.視力・視野障害,下垂体機能亢進症,下垂体機能低下症,外眼筋麻痺,頭痛などの症状を呈する.機能性腺腫(PRL,GH,ACTH,TSH)と非機能性腺腫に大別され,それぞれで至適治療法は異なる.治療の第一選択は,PRL 産生腺腫の薬物治療(ドパミン拮抗薬)以外は内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術である.近年,内視鏡機器の進歩は目覚ましく,手術適応は拡大し,摘出率も向上しているが,同様に機能性腺腫に対して有効なソマトスタチン誘導体の治療薬も各種開発されている.手術・薬物で治療困難な場合はガンマナイフを検討する.下垂体腺腫に対する適切な治療戦略をうちたて遂行するためには,診断・薬物治療の知識,内視鏡下 TSS の技術を兼ね備え,内分泌内科医,ガンマナイフ治療医と密接な連携のもとに治療を行わなければならない.
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Contribution
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その他
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Life & Education
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その他
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