インフェクションコントロール
Volume 26, Issue 4, 2017
Volumes & issues:
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目次
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連載
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TOPIC & REPORT
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【Discover Local and Global】 国公立大学附属病院感染対策協議会 -第18回総会の概要と注目トピック-
26巻4号(2017);View Description Hide Description
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連載
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Main特集 【イラスト・写真・使えるデータ付き ダウンロードでそのまま使える 新入職者研修セット これだけ!】
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連載
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Journal in Journal
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【Special Current Review】 外部委託業者の仕様書の読み方・考え方 ─中央滅菌材料室関連・清掃関連─
26巻4号(2017);View Description Hide Description・ 中央滅菌材料室業務を外部委託している場合、その業務範囲・内容は「仕様書」によって決められている。・ 安全な診療材料の提供のため、中材業務を円滑に遂行するために仕様書を読み解くことが必須である。仕様書の読み方・考え方、また工夫する点を解説した。・清掃関連に関わる行政からの通知状況を確認することが重要である。・ 清掃委託業者の清掃範囲・頻度・方法を確認し、必要に応じて仕様書の改訂や追加を協議するかを検討していく。 -
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Advanced & Focus特集 【メンタルモデルを共有しよう! TeamSTEPPS(R)でチームビルディング】
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<1>チームビルディングとTeamSTEPPS®
26巻4号(2017);View Description Hide Description★感染対策チームとして現場でPDCAサイクルを念頭に置いて改善を進めていくときに、現場の効果的な組織作り(チームビルディング)を意識する必要がある。★ そのためには現場のチームメンバーのメンタルモデルの形成が必要であり、TeamSTEPPS®が役に立つ。★ TeamSTEPPS®のなかでもブリーフィング(ブリーフ、ハドル、デブリーフ)というツールや、アドボカシー、アサーティブネスの考えについて知っておきたい。 -
<2>アウトブレイクミーティング
26巻4号(2017);View Description Hide Description★アウトブレイクの発生がない状態を作るのが理想ではあるが、アウトブレイクの発生は感染対策がレベルアップし、チームが成長するチャンスととらえる。★そのためにはアウトブレイクミーティングを開催し、事例のデブリーフを行っていく。★現場スタッフが平時から適切なプラクティスを維持していくことの重要性が理解でき、感染対策のメンタルモデルの共有が図れるように促していく必要がある。 -
<3>感染症M&Mカンファレンス
26巻4号(2017);View Description Hide Description★ M&M(morbidity & mortality,合併症および死亡)カンファレンスとは、診療の質および安全性を改善する目的で行う事例検討会の一つである。★本稿では、M&M カンファレンスの一般的な定義とともに、当院で行っている、感染症に焦点を当てたM & M カンファレンスとはどういうものかを解説する。また、症例を通して、当院の感染症M&Mカンファレンスのポイントなどを実際に使用しているスライドとともに紹介する。 -
<4>病棟ICTミーティング
26巻4号(2017);View Description Hide Description★東京慈恵会医科大学附属病院では、各病棟に病棟ICTという感染対策のコアチームを設置し、年間目標を作って改善活動をしている。★ICTはアウトブレイクが起きなくても各病棟ICTとミーティングを年数回以上開催し、各病棟にデータを提示したうえで、病棟の感染対策上のリスクアセスメントを実施している。★アウトブレイクの防止には平時の対応が重要であり、つねに医療関連感染に思慮深い現場の意識を維持させることが、病棟ICTの活動の目的である。この活動の実際を紹介する。 -
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INFECTION CONTROL SCOPe
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その他
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