インフェクションコントロール

Volume 28, Issue 2, 2019
Volumes & issues:
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目次
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連載
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REPORT
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連載
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【“相談できる人がいない”あなたのためのサーベイランス個人相談室】 VAEサーベイランスの判定に困っています!
28巻2号(2019);View Description
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その他
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Practical特集 【決定版 ICT必携! アウトブレイク対応:検出から収束までの羅針盤】
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【基本編】 <2>アウトブレイク時の初動の事前の準備 -発生時の対応フローの作成、院内・院外のリソースの充実方法-
28巻2号(2019);View Description
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【基本編】 <3>アウトブレイク時の意思決定 -管理者への説明、患者・家族への説明、情報公開をどうする?-
28巻2号(2019);View Description
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Journal in Journal
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【Current Knowledge for ICT】 クロストリディオイデス・ディフィシルの診断・治療・予防のガイドラインの比較
28巻2号(2019);View Description
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[近年、欧州臨床微生物感染症学会、米国感染症学会/米国医療疫学学会、日本化学療法学会/日本感染症学会からクロストリディオイデス・ディフィシルの診断・治療・予防についてのガイドラインが刊行された。それらのガイドラインでは、感染対策について大きな違いはないものの、診断アルゴリ ズムや抗菌薬の選択について若干の相違がある。それらを比較することによって、疾患に対する対処法の理解が深まると思われる。ここではガイドラインを比較する。 -
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Advanced & Focus特集 【症例データの記述、比較、分析の落とし穴… 統計学 キホンのキ(key)】
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<1>症例データを記述する
28巻2号(2019);View Description
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データを集める前に症例定義を定めることが大切であり、症例定義 に「時」「場所」「人」の3要素を含んでいるか確認する。年齢のような連続変数のデータを示すには、分布を確認し、中央値を用いるのか、平均値を用いるのか判断する。Attack rateを計算することで、アウトブレイクの大きさを定量的に測ることができる。 -
<2>比較して分析する
28巻2号(2019);View Description
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リスクとオッズは、ともにある集団における発生を表す指標であり、リスクはその集団において、ある状態をもつ人の割合を示し、オッズはその集団において、ある状態がない人に対するその状態がある人の比を示す。2つの因子間の関連の強さを示す指標として、症例対照研究ではオッズ比(odds ratio)を、コホート研究では相対リスク(relative risk) を用いる。なお、相対リスクは相対危険度、またはリスク比(risk ratio)とも表現される。オッズ比やリスク比は、先行研究や観察の結果から疾患と関連が疑われる因子について示し、むやみにあらゆる因子について検定して結果を示したり、有意な因子のみ示したりすることは控えるほうがよい。 -
<3>分析の落とし穴
28巻2号(2019);View Description
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オッズ比は点推定値の有意差検定や区間推定で評価する。有意な関連が見いだされても、因果関係は別途検討する必要がある。交絡は層別化や回帰分析で調整可能である。さまざまなバイアスにも注意を払うことが大切である。
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REPORT
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連載
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その他
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Campanio!
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【グローバルな舞台で看護をリードする! Future Global Leadership in Healthcare Project 活動レポート】国際職能団体役員として- ICN 副会長としての仕事-
28巻2号(2019);View Description
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【眠りについて考える】私たちが眠るしくみ/【医療・看護の“やりたい”をみんなで叶える!クラウドファンディング Fanfare NEWS】多汗症向けファッションアイテム『汗足』
28巻2号(2019);View Description
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その他
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