インフェクションコントロール

「感染対策の初心者が何を分かっていなくて、どう伝えれば効果的なのか知りたい」という感染対策担当者が、指導する際に役立つ連載を企画しました。実際によく遭遇するケアに関するお悩みをチャット形式で解説します！

第38回 日本環境感染学会総会・学術集会で開催された共催シンポジウム1では、大毛宏喜先生（広島大学病院 感染症科）を座長に、4名の先生方が各診療部門における感染対策の現状と取り組みについて講演した。総合討論では、現状を踏まえ、各領域における超音波プローブの適切な管理について多くの意見があがった。

2023年7月20日（木）～22日（土）、第38回日本環境感染学会総会・学術集会がパシフィコ横浜　ノース（神奈川県）にて開催された。現地発表、ウェブ・オンデマンド配信を併用したハイブリッド開催となった。今回は会長の満田年宏先生（東京女子医科大学）のもと、「－極－Professionalism」をテーマとして掲げ、感染対策の最新知見などを含めた幅広いセッションがみられた。

N95 レスピレータは、感染性微生物を含む微粒子（飛沫核）の吸入を防ぐ目的で使用します。効果を十分に発揮するためには、適切に使用する必要があります。

みなさん、こんにちは！ 発明の発想法を4 つに分類した『発明楽』、最終回は「＋（足し算）の発明」を活用した実例として、とりだい病院と製品化した機器27 番目、大腸内視鏡シミュレータを紹介します。4 つの発想の中でも、機能を組み合わせる足し算の発想は取り掛かりやすいアイディアです。