透析ケア

2017年12月10日（日）、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター（東京都千代田区） にて第2回I-HDF研究会が開催された。メインテーマは「I-HDFの臨床効果」。大会長の土谷健先生（東京女子医科大学）は「I-HDF（intermittent infusion hemodiafiltration、間歇補充型血液透析濾過）には、まだまだ方法自体の改良、工夫、適応などの情報が不足しており、多くの症例報告が必要である」と話す。I-HDFの臨床的有用性をあきらかにするため、600名を超える参加者が活発な意見交換を行った。

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2018年3月2日（金）〜3日（土）、福岡国際会議場ほか（福岡市）で「第52回糖尿病学の進歩」が開催された。 世話人は井口登與志先生（福岡市健康づくりサポートセンター）、テーマは「糖尿病診療：新ステージへの飛躍」。 日本糖尿病学会・日本老年医学会より刊行された『高齢者糖尿病治療ガイド2018』に合わせ、高齢者糖尿病について多くの講演で取り上げられた。そのほかにも糖尿病診療や療養指導に必要な最新の情報や、チーム医療などの近年重要性が増しているテーマもシンポジウムを中心に多く語られ、参加者が熱心に講演を聞く姿がみられた。