ネオネイタルケア

Volume 19, Issue 2, 2006
Volumes & issues:
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特集 NICU最前線
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- 早産児を出産したお母さんに対する母乳育児支援Q&A
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施設取材
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連載
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- Neonatal Essay
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- 新生児疾患アトラス
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新生児寒冷障害
19巻2号(2006);View Description
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本症は1889 年にHenoch が最初に報告し,1957 年Mann により新生児にとって重要な予後不良疾患の一つとして位置づけられた.すなわち新生児が長時間寒冷環境下にさらされると,体温下降に対する児の防御機構で耐えられる範囲を越えて,種々の病態による徴候を生じる.その病態生理は,寒冷刺激が末梢血管に直接的に,肺血管にはノルエピネフリンを介して間接的に作用し,心肺機能を抑制,さらに中枢神経系や代謝系にも関与して重篤な代謝性アシドーシスを生じる悪循環を形成し,出血傾向,とくに広範な肺出血をきたして死に至ることも多い.発症は冬期に多く,出生後2 〜 3週齢児に頻度が高い. - 子どもを亡くした父親がNICUナースを目指すまで 七海がボクに教えてくれたこと
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- どこを見る?何がわかる? 画像による新生児症例カンファランス
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- 一問一答 セルフアセスメントで学ぶ新生児学
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- 必修ワンポイントレクチャー
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- 周産期のこころ 臨床心理士のつぶやき
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- 個別的ケアからみた 母乳育児支援
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少し早く生まれた赤ちゃん(在胎34〜37週)の母乳育児−その1−
19巻2号(2006);View Description
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今回は,産科病棟で管理されることも多い,34〜37週で生まれた赤ちゃんの母乳育児についてお話しましょう.おもな対象在胎週数は35週0日〜36週6日ですが,出生後すぐからお母さんと過ごすかもしれない体重が大きめの34週児と,母乳育児行動からみると早産といえる37週台の赤ちゃんも対象に入ります1 - エクランドWakakoのアメリカ便り新生児医療の現場から
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