整形外科看護

兵庫県立西宮病院の2 号棟4 階（整形外科）病棟に入院している患者の1/3 は，同院の救命救急センターからやってくる重傷患者だ．昨日までできたことが突然できなくなり，精神的に落ち込みがちな患者が多い．そんな患者を支えるために日々奮闘している同病棟で，お話をうかがった．

「匠の技　美と機能の探求」をテーマとした本学会（中川照彦会長：同愛記念病院）．例年と同じく，「肩の運動機能研究会」も同時開催された．会場には医師だけではなく，理学療法士や看護師など整形外科の関連スタッフの姿が見られ，熱心に講演を聴く姿が印象的であった．そんな本学会の発表のなかでも，とくに看護と関連した演題について，2題報告する．

第9回となる本研究集会（武藤芳照世話人代表：東京大学）は，会場を東京大学に移し行われた．参加者は390人で，立ち見が出たり活発な質疑応答がなされたりと，非常に熱気あふれる研究会であった．ここでは，とくに印象に残った２題を報告する．

旬のホウレンソウをクレープに包んで，クリスマスの食卓に彩り豊かな一品を添えてみませんか？見て，食べて楽しめるキッチンサンタさんからの贈りものです☆

前回のお話では，今後，慢性期医療が進んでいくということでしたが，私たち看護師には，どんな役割が求められてくるのでしょうか？