眼科ケア

Volume 14, Issue 7, 2012
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目次
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連載
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その他
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Color Photo Contents
14巻7号(2012);View Description
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このコンテンツでは、本文内でモノクロ掲載しているものの中で「カラーでご覧いただいた方が、より本文の理解に役立つ」という写真(図)をセレクトして掲載しております。
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「つくる」ページ
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第一特集
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第二特集
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1.前眼部疾患の新しい治療法
14巻7号(2012);View Description
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前眼部領域(角膜、結膜、水晶体など)では、近年次々と新しい治療法や機器、点眼薬などが使用されるようになっています。本稿では、乱視矯正が可能な眼内レンズ(以下IOL)であるトーリックIOL、角膜を任意の設定で精密に切除できるフェムトセカンドレーザー(Femtosecond laser:以下FSL)、および新しい作用機序をもつドライアイ治療薬のジクアホソルナトリウム点眼液について取り上げます。 -
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3.最新の検査機器
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近年の画像解析の進歩は著しく、眼底の構造的変化を評価できる光干渉断層計(Optical Coherence Tomography; OCT)は生体眼では直接見えない網膜の断層構造や神経線維の厚みまで解析できるようになりました。しかし、診断においては眼底の構造的変化だけではなく視力や視野といった機能的変化を評価する必要もあります。機能的変化を評価する検査機器としては自動視野計が最も普及しており皆様も携わる機会が多いと思います。そこで筆者らはおもにOCT と自動視野計を使った研究をしているため、OCT についてはトプコン社製の3D-OCT2000 (図1)、自動視野計についてはHaag-Streit 社製のOCTOPUS900 (図2)について説明したいと思います。 -
4.最新の治療機器
14巻7号(2012);View Description
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緑内障手術治療の分野では、白内障手術における超音波乳化吸引装置や網膜・硝子体分野での硝子体切除装置、屈折矯正分野でのエキシマレーザー装置など、なくてはならない治療機器というものは存在せず、各術者の繊細な技量に頼るしかない手術ばかりでした。そのためか開放隅角緑内障に対する代表的な手術術式である線維柱帯切除術や線維柱帯切開術のなかでも、手術をされる先生ごとに術式のさまざまな差異が存在しています。いままで緑内障手術を見学された方のなかには、ご自身が教科書で学ばれた知識と実際の手術に違和感を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、緑内障手術の歴史のなかでは新しい理論によって考えられた術式も登場しましたが、往々にしてさらに繊細な技量を求められるものも多く、広く一般に普及したものはありませんでした。このような術者の技量や手術経験などに支えられてきた緑内障手術の歴史のなかで、従来と同じ作用効果を狙いならが、従来よりも確実で目に対する侵襲も少なく、それにより手術合併症も少なく、安定した術式となりうる治療機器2種と、従来とは別の作用効果により、難治性の緑内障疾患でも眼圧下降効果が期待できる治療機器1種について紹介します。
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その他
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【どんな患者さんもおまかせ!HAPPY ☆コミュニケーション】 緑内障疑いと診断された患者さん
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主訴が目のかゆみと充血で受診した患者さんです。医師が前眼部の診察の後、眼底を診察したところ、視神経乳頭陥凹の所見があり、次回視野検査を受けることを勧められました。緑内障疑いと診断された4 人の患者さんから、「緑内障ってどんな病気なの?」と質問されたあなたは、それぞれの患者さんにどのように対応しますか? -
【最近気になる「目」と「心」の話 モアイの白目】 稲妻が光ると雷鳴が聞こえる
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霊長類のなかで「白目」があるのはヒトだけ。この事実を研究によって明らかにした小林先生は、以前から人一倍「目」に対する関心が強い。モアイ像に本当は目がついていたことを知ったときの感動が今も忘れられない。そんな小林先生が最近気になる「目」と「心」の話。 -
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