ゲノム医学
Volume 6, Issue 3, 2006
Volumes & issues:
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特集【再生医療とゲノム】
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幹細胞のゲノム解析
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再生医療のためのゲノム操作
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ゲノム工学〜プロテオーム編
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新しい蛍光タンパク質とその応用
6巻3号(2006);
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真核細胞の重要な特徴のひとつは,細胞内に膜で囲まれた小器官-オルガネラ-が存在することである.オルガネラはサイトゾルで作られたタンパク質を膜内に取り込み,オルガネラ特有の機能を発揮する.オルガネラに局在するタンパク質を網羅的に解析し,その動的システムを明らかにすることは,オルガネラの高次機能の理解に繋がる.本稿では,タンパク質の局在を新たな蛍光タンパク質で可視化し,geneticなアプローチでオルガネラに局在するタンパク質を網羅解析する技術について紹介する.
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単一遺伝子病とゲノム〜テーマ3 骨格筋疾患〜
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RNAとゲノム(最近の話題)
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機能性RNA の発現プロファイリング技術〜マイクロアレイ技術を中心に〜
6巻3号(2006);
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機能性RNAが遺伝子の多様性において重要な役割を担っている可能性が注目され始めた.発生の各段階やいくつかの疾病に関与している分子について報告されているが,機能の解明されている ncRNA(non-coding RNA)はまだ少ない.その作用機序は非常に複雑であると考えられ,新規 ncRNAの生体での役割を探索していく作業は困難をきわめるものと想像される.このような状況下において,これまでタンパク質をコードしている遺伝子の発現量を定量する目的で開発されてきたマイクロアレイ技術が,機能性RNAの発現量を測定することで機能を類推するツールとして新たな方向性を見出し始めている.本稿では,機能性RNAの解析技術に関してマイクロアレイを中心にツール技術を解説し,問題点や開発要素について議論していきたい.
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