ニュートリションケア

今回の期待の星は、大阪府箕面市にある千里リハビリテーション病院の岩崎祐さんです！

チーム医療で取り組む栄養管理の大切さや、一緒に働く管理栄養士に対して日ごろ感じていることなど、他職種の目に映る食事、栄養、そして管理栄養士という存在についてあたたかいメッセージをいただきました。毎月少しずつご紹介します。

術後食や病院食は地域の食文化と深くかかわっています。世界各国ではどのような食事が提供されているのでしょうか。提供される食事から、その国の栄養管理に関する考えかたや栄養士のかかわりかたが見えてきます。

2017年7月29日（土）～ 30日（日）、アヤハレークサイドホテル（滋賀県大津市）において200名を超す参加者のもと、「PEG サミットin びわ湖」が開催されました。「PEG サミット」は、経皮内視鏡的胃瘻造設術（percutaneous endoscopic gastrostomy；PEG）に関するそれぞれの分野の第一人者を講師陣に迎えた、座学と実技を合宿形式で学べる研修会です。九州の阿蘇ではじまり、九州で5年、北海道で1年、そして今回はじめて本州での開催となりました。当番世話人の伊藤明彦先生（国立病院機構東近江総合医療センター／滋賀医科大学総合内科学講座）のもと、全国の胃瘻管理のエキスパートを迎え、晴天のびわ湖で、多職種、多施設の親交を深めながらの研修会となりました。当日は、新聞取材もあり、会場となったアヤハレークサイドホテルは活気に満ちていました。