みんなの呼吸器Respica
継続前誌:呼吸器ケア
2019年1月、『呼吸器ケア』は新たなステージへ。
超急性期から生活期の呼吸ケアに携わるすべての人のために、診療・看護・リハビリを総合的に取り上げる専門誌として新しく生まれ変わります。
『Respica』とはRespiratory Careを縮めた造語。その語感から、スキル・知識を「磨く」「輝かせる」ための専門誌というイメージを醸成します。
ICU、病棟、外来、訪問・在宅の看護師や医師、臨床工学技士、理学療法士が領域・職種の垣根を越えてつながるための場を提供していきます。
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呼吸器ケア
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特集 【チ-ムで予防! ~栄養・口腔管理まで~ 誤嚥性肺炎のケア&嚥下リハ 超実践Case Study 11 DLできる“そのままみんなで誌面上勉強会”ペ-ジ付き】
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チ-ムで予防! ~栄養・口腔管理まで~ 誤嚥性肺炎のケア&嚥下リハ 超実践Case Study 11 DLできる“そのままみんなで誌面上勉強会”ペ-ジ付き
23, 2(2025);View Description
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高齢社会の日本において,誤嚥性肺炎をきたす方,あるいはそのリスクに対してさまざまな制限をかけられる方が増え続けています.誤嚥性肺炎は,“ 老人の友” と呼ばれるほどに高齢者と関係の深い疾患ですが,これと関わり続けていくためにはいくつものコツが必要となります.誤嚥性肺炎は,一般的に「高齢者や嚥下機能が低下している人に多くみられる,食べ物・唾液・胃液などが気管や肺に入り,細菌が増殖することで起こる肺炎の一種」と認識されています.しかし,「誤嚥性肺炎は単純な肺炎の一形態である」という誤解によって,適切な対応が行われていないケ-スも多くみられます.単一病態ではなく,病態ごとに治療や対応の方法,その有効性が異なるほか,時代とともに制度やその病態自体も変わってきています.今回の特集では,予防,評価,診断,治療,回復,機能維持,障害およびリスクの受容の各段階における対応に関して,いくつかのコツを含めてご紹介させていただきます. -
【Part.1 総論(トレンドと診断知識)】 <1>【トレンド】 「リハビリテ-ション・栄養・口腔連携体制加算」の新設
23, 2(2025);View Description
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医療・介護どちらにおいても,リハビリテ-ション,口腔,栄養の連携が新設の加算などで評価されることになったことに注目!自立支援・重度化防止を効果的に進めるための「一体的取り組み」について押さえておこう. -
【Part.1 総論(トレンドと診断知識)】 <2>【疾患・診断】 誤嚥性肺炎の特徴と変化,かかわり方
23, 2(2025);View Description
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誤嚥性肺炎は多くの病態の統合された長期経過です.誤嚥性肺炎の病態は異なっており症状,治療法が異なります.誤嚥性肺炎は予防,早期発見,治療から終末期に至るまでの継続した対応が必要とされます.誤嚥性肺炎の典型的経過を知ることにより,予後予測,早期対応,受容へとつなげていこう.誤嚥性肺炎にかかわり続けてゆくには,責任棄却の条件,かかわりあう方々のかわりゆく病態変化の受容が必要とされます. -
【Part.2 各論(知識とケ-ススタディ)】 <1>【口腔ケア】 人工呼吸器関連肺炎予防,神経難病などの長期関わりが必要な方の口腔ケア
23, 2(2025);View Description
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【Part.2 各論(知識とケ-ススタディ)】 <2>【口腔ケア】 基本的口腔ケアと専門的口腔ケア(易出血,感染など含め)の概要
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【Part.2 各論(知識とケ-ススタディ)】 <3>【用具・用品】 基本的物品・勧められる物品とその使用法
23, 2(2025);View Description
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【Part.2 各論(知識とケ-ススタディ)】 <4>【評価】 基本的スクリ-ニング検査/VF・VE検査の概要と適応
23, 2(2025);View Description
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【Part.2 各論(知識とケ-ススタディ)】 <5>【基本嚥下訓練】 人工呼吸器や難病などの方も含む,ベッドサイドで指導可能な訓練方法
23, 2(2025);View Description
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